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「7500」映画のちょいネタバレありのあらすじ・感想をご紹介!飛行機に乗れなくなる衝撃トラウマホラー!

 

Jホラーで有名な「呪怨」を手がけた「清水祟」監督が手がける飛行機内で起こるホラー映画。

 

今回は「7500」をご紹介していきたいと思います!

 

かなり考察しがいのあるホラー映画となっており、Jホラーの薄気味悪い雰囲気をうまく表現している作品だと思います!

 

怖さは若干控えめな気がしますが、映画のラストが衝撃的な展開となっており、結構面白かったですね!

 

ネタバレなしと「ちょい」ネタバレありに分けて、紹介するので興味が沸いた人は是非映画を視聴して見ていください!

 

「7500」の作品紹介

 

 

タイトル7500
公開年2016年
時間1時間19分
監督清水崇
キャストライアン・クワンテン
エイミー・スマート
レスリー・ビブ…etc.

 

「7500」のあらすじ

 

ロサンゼルスから東京へ行く、ジャンボジェット機7500便。

この便に乗り合わせた、乗客の中に怪しげな木箱を持ち込む男性がいた。

 

7500便は東京へ向けて飛び立つが、不幸にも乱気流に巻き込まれてしまう。

なんとか乱気流を通過し一旦落ち着くも、男性だけは違った。

 

突然苦しみ出し「息ができない」と訴えかけてくる。

 

「頼む、飛行機で死ぬのは嫌だ…」

 

彼はそう言いながら、不可解にも死を遂げてしまう。

 

彼の名前は「ランス・モレル」

 

機長は、緊急着陸は危険と判断し、東京まで遺体と共に向かうことを決意する。

ランスの死後、機内で次々と不可解な現象が起こり始める。

 

彼は「何者」だったのか?持ち込んだ木箱には何が入っていたのか?

7500便は無事「東京」に着くことができるのだろうか。

 

「死は命の一部…1秒も無駄にしてはいけない」

 

「7500」を視聴してみての感想(ネタばれなし)

 

まずは、ネタバレなしで「7500」の感想をお話ししますね!

 

「7500」という映画はあの「呪怨」で有名な清水祟監督の作品なので、ところどころに呪怨を思わせる「オマージュ」が練り込まれています。

 

ホラーとしての怖さは、そこまで強いものではありませんが、Jホラーの要素が入っているので、しっかりホラーしています。

 

個人的には、高度10,000メートルの飛行機で「乱気流」に巻き込まれるという状況事態が、すでに怖かったですね。

 

あんまり飛行機は乗ったことがないのですが、トラウマです(笑)

 

出てくる登場人物も、かなり個性が強くみんな結構「闇」が深いんですよね

 

緊張感ある怖さよりも、サスペンスのように謎が深まり解決している途中に、不可解な事象が並行で起きているので、だれることなく、結構展開が気になる作りになっているのもポイントです!

 

ラストの展開は、結構衝撃的に作られており、Jホラーならではの展開なので、終わった後の考察も含めて面白い作品になっています!

 

「7500」の映画を配信しているのはどこ?

 

7500は主に下記の場所で見ることが出来ます!

 

配信サービス無料体験配信状況月額公式サイト

U-NEXT
31日間2,189円(税込み)

Amazon prime
30日間

※学生は学割で6カ月

600円(税込み)

※学生は学割で300円(税込み)


Hulu
なし×1,026円(税込み)

Netflix
なし×790円~1,980円

※情報は2024年3月時点ですので、最新の状況は 配信サイトにてご確認ください。

 

私は、今回みた配信サイトはAmazonプライムビデオで視聴しました!

 

Amazonプライムに加入している人やプライムビデオを単体で契約している人は、すぐに見ることができると思うので、是非視聴してみてください!

 

他のサービスでも上の表であげた通り視聴可能ので、すでに加入ずみの人は是非視聴してみてください!

 

まだどこにも加入していない人で、「7500」を見ようか迷っている人は、これを期に加入してみるのはどうでしょうか!

 

各サービス、無料期間を設けていることも多いので、使ってみて満足したら解約すれば実質「無料」で視聴することも可能です!

 

好きな時に、いろんな映画やアニメ・ドラマをみることができるので、是非これを機に使ってみてください!

 

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「7500」のネタバレあり感想

 

ここからは、ネタバレ感想になるので、ネタバレしたくない人は読み飛ばすことをおすすめします。

 

ちょいネタバレぐらいに止めるので、「少しならいいよ!」という人は、是非読んでいただけたらと思います!

 

機内でおこる不可解な現象は死神の仕業?

 

最初の犠牲者で不可解な死を遂げた、ランスの死後から機内では、次々と不可解なって現象が起こります。

 

「消えた遺体」・「モニターに映るランスの顔」・「引きずり込まれる謎の手」など、演出的には結構怖かったです。

 

ただ、この現象の正体は結局映画の中でははっきりとは分からないんですよね。

 

ランスに関する現象は「ああ、ランスがやっているのね」とわかりますが、それ以外の怪奇現象は誰がどんな目的で起きているのかが、私にはよく分からなかっです。

 

もしかしたら、劇中で出てくる「死神」の仕業かもしれませんし、他の何かなのかもしれません。

 

個人的には「死神説が濃厚なのかな?」とは思います。

 

ランスが日本に届けるつもりだった「死神」人形がかなり不穏なオーラを放っており、それが純粋に怖かったですね。

 

「ガサガサ」音を立てながらずっと動いているのも、不可解で怖いですよ。

 

割と細かい真相の部分はほとんど解明せず、むしろ解明している最中に衝撃の事実が発覚し物語が終わってしまうので、かなり考察のしがいがある作品なんですよね。

 

登場人物の共通点について

 

「7500」に登場する主要のキャスト達は、みんなかなり個性があり、各々違った目的で日本に向かっています。

 

一見すると共通点が無いようにも見えるのですが、1個だけあるんですよね。

 

それは、この世への「未練」なんですよ。

 

あんまり話すと、この映画の1番の真実がネタバレになってしまうので控えますが、みんな強い「未練」が残っており、自身に起きていることを理解できていない状態なんですよ。

 

ただ、そうなると矛盾もあって「じゃあ登場人物以外は未練ないの?」とか、突っ込みたくなるポイントもあるんですが…(笑)

 

そこは、ホラー映画として目を瞑りながら楽しむか、辻褄を合わせるために「考察」するかで、楽しむのがいいのかもしれませんね。

 

ハリウッド作品とは言えども、Jホラーの監督が作ってるだけあって「死神」や「未練」など海外の人からすると馴染みのない概念なんだと思います。

 

登場人物たちも「シニガミ?聞いたことあるぞ…」と若干困惑した感じにも見えますが、全体的にはしっかりホラーにまとまっており、怖い要素は少ないですがしっかりホラーしています。

 

ある意味、「死神」の人形が出てきたところの話が、この映画のメインになるのかもしれません。

 

まとめ

 

「7500」高度10,000メートルで起こる、Jホラーとハリウッドがミックスした、衝撃ラストのスリラーホラー映画になります!

 

「7500」をおすすめできる人

・パニックホラーが好きな人
・怖いのが苦手な人
・スリラーホラーが好きな人

 

スリラー要素のほかに、パニックホラーの側面もあり、猟奇的な展開やテロ・アニマル系とかではなく、「7500」は「幽霊系」という結構珍しさがある映画でもあります。

 

ホラー要素自体は、そこまで怖くはなくスリラー要素が結構強めで、ホラーが苦手な人でも楽しめるので、見やすい映画だと思います!

 

興味がる人は、是非視聴してみてください!

 

よかったら、是非感想を聞かせてくださいね!

 

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