クワイエット・プレイスは、2021年には2作目が放映されており、2024年6月には3作目になる「クワイエット・プレイス DAY1」が予定されている人気作品になります！
今回は、シリーズ1作目になる「クワイエット・プレイス」を紹介していきたいと思います！
絶叫アトラクションのようなこの緊張感…結構恐いですよ。
ネタバレなしと「ちょい」ネタバレありに分けて紹介しますので、興味が沸いた人は、是非映画を鑑賞して見てください！
「クワイエット・プレイス」の作品紹介
| タイトル | クワイエット・プレイス |
| 公開年 | 2018年 |
| 時間 | 1時間30分 |
| 監督 | ジョン クラシンスキー |
| キャスト | エミリ ブラント ジョン クラシンスキー…etc. |
「クワイエット・プレイス」のあらすじ
荒廃した世界の中で、音を立てずに「謎の生物」の脅威から身を守りながら生きている、ある1組の家族の物語。
「それ」は音を聞きつけて襲ってくる。
家族は、常に極限の緊張感の中「静寂」を貫き、会話は基本「手話」や「ジェスチャー」で生活していた。
ある時、街に物資を漁りに家族で向かった帰り道、家族の後方を歩いていた末っ子が、スペースシャトルのオモチャの電源を起動してしまう。
鳴り響くオモチャの音と、向かって来る脅威に、家族はなにもできなかった。
子どもの命は目の前で怪物の餌食になり、家族は精神的に深い傷を負ってしまう。
1年後、家族は農場で静寂を守りながらひっそりと暮らしていた。
亡くなった子どものことを引きずりながら、家族のもとに新たな命が宿る。
この世界の出産は、過酷を通り越して、文字通り「命がけ」の出産となる。
彼らは怪物の脅威の中、この試練をどう乗り越えるのか？
極限状態での脅威との遭遇と音を立てれない静寂の中の出産…。
家族の向かう先になにがあるのか…。
「クワイエット・プレイス」を視聴しみての感想(ネタばれなし)
まずは、ネタバレなしで「クワイエット・プレイス」の感想をお話ししますね！
クワイエット・プレイスは予告にもある通り「音」がとても重要なポイントになります。
「音をたてら即死」これがこの世界を生き抜くための条件です。
なので、主人公含めた家族の会話は基本「手話」での会話になります。
本当に、セリフが少ない作品なので、字幕も「手話」に対しての字幕が多いです。
しかし、よく聞くとすっごい小さな声で「囁き」ながら話していたりするので、キャラの心理状況などがうまく表現されていて、余計緊張感が増した怖さを映画をみている私たちまで、感じることができます。
どうしても、声が出てしまうタイミングやハプニングが起きた瞬間の、ハラハラ感は計りしれなかったですね。
海外ホラーの音や演出で驚かせにくる作品に慣れている人でも、この作品は常に「緊張感ある」怖さを体験するので、かなり楽しめると思います！
「雰囲気」と「世界観」がよく、かなり引き込まれますよ！
私は、結構ビビりな性格なのでずっと固唾を飲んでいました（笑）
「クワイエット・プレイス」の映画を配信しているのはどこ？
クワイエット・プレイスは主に下記の場所で見ることが出来ます！
| 配信サービス | 無料体験 | 配信状況 | 月額 | 公式サイト |
 U-NEXT | 31日間 | 〇 | 2,189円(税込み) | |
 Amazon prime | 30日間 ※学生は学割で6カ月 | 〇 | 600円(税込み) ※学生は学割で300円(税込み) | |
 Hulu | なし | 〇 | 1,026円(税込み) | |
 Netflix | なし | × | 790円～1,980円 |
※情報は2024年3月時点ですので、最新の状況は 配信サイトにてご確認ください。
私は、今回みた配信サイトはAmazonプライムビデオで視聴しました！
Amazonプライムに加入している人やプライムビデオを単体で契約している人は、すぐに見ることができると思うので、是非視聴してみてください！
他のサービスでも上の表であげた通り視聴可能なので、すでに加入ずみの人は是非視聴してみてください！
まだどこにも加入していない人で、「クワイエット・プレイス」を見ようか迷っている人は、これを機に加入してみるのはどうでしょうか！
各サービス、無料期間を設けていることも多いので、使ってみて満足したら解約すれば実質「無料」で視聴することも可能です！
好きな時に、いろんな映画やアニメ・ドラマをみることができるので、おすすめですよ！
公式サイトはこちら >> アマプラで見放題を今すぐ始める！
「クワイエット・プレイス」のネタバレあり感想
ここからは、ネタバレ有りの感想になるので、ネタバレしたくない人は、読み飛ばしをおすすめします。
ネタバレは「ちょい」ネタバレに留めるので「少しならOK！」という人は、是非最後まで読んでくれたらと思います！
あの怪物の正体とは？
クワイエット・プレイスの最大の脅威である「怪物」ですが、あれの正体は映画の中でははっきりしません。
主人公たち家族が住む家には、壁一面に大量の新聞が貼り付けてあるのですが、それを見ると以下の情報が得られます。
ポイント
・奴らは音に反応する
・盲目
・鎧の外皮
・メキシコに隕石落下
どうやら、地球外生命体（エイリアン的な？）みたいで、隕石落下みたいな感じで地球に降下してきてるみたいなんですよね。
初めてみた時は、正直見た目が「バイオのリッカーに似てるな」と思ってました（笑）
そもそもですが、そんな状態で人類は新聞を発行する余裕があったのかと、ツッコミを入れたくなりましたが、全体的にはしっかり怖くて面白い映画でしたね。
鎧の外皮とは言っていますが、しっかりと最後は反撃することができた時は、ちょっと「バイオ風味」がました気がしますが、海外ホラーのあるある展開だと思えば個人的には「あり」です！
この映画の設定上なぜ「妊娠」設定を入れたのか
おそらくこの映画を見た人のほとんどが思う最大のツッコミが「なぜ、奥さん妊娠してるんだ！！」だと思います。
クワイエット・プレシスの世界では「音」が命取りになるので、避妊は絶対のはずです。
しかし、今作では妊娠どころか「出産」までしちゃいます。
主人公夫婦もその重大さを、一応理解していて対策をしているのですが、見ていて思ったのが「衛生面も含めて本当にそれで大丈夫？」でした（笑）
ただ、作中は演出と奥さん役のエミリ・ブラントの迫真の演技に魅入ってしまったので、ハラハラドキドキが止まりませんでしたね。
女性の力強さと困難や逆境に立ち向かう夫婦の姿は本当に素晴らしく、夫婦の絆や人間ドラマは結構熱かったですね！
まとめ
音を出してはいけない世界の中で生き抜く「クワイエット・プレイス」は無音だからこその怖さと、わかりやすい恐怖の演出がかなりバランスが取れていて面白いです！
終始「ハラハラ・ドキドキ」が止まらない緊張感ある作品です！
おすすめできる人
・音や演出でしっかり怖がらせてくるホラーが好きな人
・モンスター・クリーチャーが出てくるホラーが好きな人
・息を呑む緊張感のあるホラーを楽しみたい人
クワイエット・プレイスはシリーズもの1作品目のホラー映画なので、怪物の正体や生き残っている人類の行方などまだまだ謎が残る作品ではあります。
しかし、世界観や作品の雰囲気が常に緊張感ある展開となっており、家族の愛や人間ドラマがより栄えるホラー映画だと思います！
海外映画でよくある、音や演出で怖がらせてくるので「無音」の世界観と相まってしっかり怖かったですね！
興味ある人は、是非視聴してみてください！
そして、是非感想を聞かせてもらえたらうれしいです！